凸&凹の受注会を実際にスタートするのは、10月18日(木曜)〜、ですが、それまでのあいだ、3回にわたって、凸&凹ってどんなブランドなのか、凸&凹の受注会ってどういうものかなのか、どういうアイテムを展開するのか、お伝えしていこうかと思います。
まず、第1回は、凸&凹というブランドについて、ご紹介。
凸&凹(デコアンドボコ)は、2007年、飯田秀樹氏によって設立されたブランドです。
凸と凹は、相反するモノの象徴。
凸&凹というブランド名は、相反するモノであっても、その両方を追求していきたいという飯田氏の「想い」が込められています。
凸&凹の靴は、飯田氏一人が、一点一点、ハンドメイドで作っています。
一人の職人が、すべての工程を行っているメーカーはたいへん珍しいです。
凸&凹は、一人で作っているとは思えないほどのデザインの豊富さにも注目されますが、「日本人の足型をベースにした靴づくり」もポイントです。
海外メーカー製でもよい商品はもちろんありますが、日本人の足にフィットせず、足幅との関係で、大きいサイズを履いている方も多いと思います。
凸&凹の靴は、足幅はもちろん、甲の高さ、足裏の形、どれをとっても日本人の足にフィットするため、最低でも普段履いている靴より0.5はサイズが小さくなると思います。
また、足にフィットするため、長時間履いていても疲れにくく、履き心地がとてもよいです。
使い込むほどツヤ、風合いが出てくるベジタブルタンニンレザーを中心に素材にこだわっています。また、優れたグリップ力と耐久性のあるビブラムソールを使用しています。
これだけの丁寧な靴づくりをして、5万円を切るという値段も魅力的です。
長く大切に履いていただきたい靴です。
第1回 凸&凹のモノづくり(このページ)