=orSlow=
めまぐるしい速さで流れていくファッションの世界で、ゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直していく。19~20世紀に誕生した衣類、特にワーク・ミリタリーから派生する衣類は、作業着に限らずファッションとして多くの人たちに愛され、今もなおベーシックウェアとして支持され続けている。そういった永遠の定番服をorSlow(オアスロウ)デザイナーのフィルターを通して”slow”にデザイン。手から生み出されるぬくもりを大切に、細部に至るまでこだわったクオリティーの高いもの創りを目指している。ブランド名は「(or)originalityのあるものを吟味し、(slow)にもの創りする。じっくりと味わいながら着用してもらいたいという思い。」に由来。2005年創設のジャパニーズブランド。
デニムを中心にワーク、ミリタリーなど展開しています。
日本列島をアイコンにするだけあって海外に向けて発信するデニムメーカー。
今年でちょうど20年なんですね。
定番5ポケットデニムは105と107の2型あります。
どちらもオリジナルの13.7ozのセルビッチデニムにワンウォッシュを施しています。
糸から製作しているというオリジナルデニム。
ヴィンテージを解体し徹底して研究されたデニムは13.7オンス前後という適度な厚みで仕上げています。
馴染みやすい仕上がりで、ネップ感のある生地感は穿きこむほどに変化が楽しめます。
過剰すぎない自然な色落ちが期待できます。
太すぎず細すぎず、ベーシックなシルエットは長く愛用頂ける定番のジーンズです。
13.7ozのオリジナルセルビッジデニムを使用したorslow定番のDENIM PANTS『105』です。
ヴィンテージの501XXを分解し、縦糸のムラの形状まで分析した orSlowが拘りぬいたオリジナルのデニム生地を使用。
ややゆったりとしたシルエットに大人の雰囲気が感じられる1本です。
太すぎず細すぎない絶妙のシルエットは、ベーシックなデニムとして長年使っていただけます。
形はオーソドックスな5ポケットのデザインで、履き込むことで生まれる経年変化を楽しむことが出来るワンウォッシュ仕様の1本です。
育てるデニムとして、長く愛用頂ける定番のジーンズです。
105はボタンフライを採用。
身長172cm体重58kgで下のシャツ着用はサイズ1を着用しています。
下のカットソー着用時はサイズ2を着用しています。
ウエストサイズは大きくなりますがシルエットはリラックスサイズです。
50後半から、60年代の501XXをベースにした一本で、徐々に細身に移行していった当時のシルエットや、セルビッジが永遠のマスターピースとしての貫禄を持つ一本です。
過剰過ぎないリアルな色落ちが楽しめそうな13.7オンス前後のデニム生地も、糸から製作しているという職人気質なオアスロウならでは。
〝IVF フィットデニム 107〟
105からの進化形として誕生した細身の5ポケットストレート。
フロントはジップフライを採用している。
1960年代の東海岸のアイビーリーガーをイメージして企画されたモデルでIVYフィットという名称で親しまれている。
旧式のシャットル織機で織り上げたデニムは繰り返しの着用でVINTAGE DENIMの様に経年変化していきます。
セルベッジデニムの ワンウォッシュ
股上は浅めで全体的にスッキリとした細めのデニムです。
13.7oz orSlowオリジナル・デニムを使用したIVF フィットデニム。
1960年代初期のベーシックな5ポケットジーンズを再現したパンツ。
オリジナルで作成した生地は60年代初期の素材を研究し作成しました。
紡績、染色、織り全てにおいて吟味した生地は着用と洗濯の繰り返しにより経年変化し愛着の湧く1本になります。
ワンウォッシュで体に馴染みやすく、穿き込む事で経年変化も楽しめる一本です。
ジャストサイズを選んでも、ワンサイズ大きめでもお使い頂けます。
105はタグに〝STANDARD〟107は〝SLIM FIT〟と書かれてます。
いつものサイズで履くとかなりタイトになります。
私は一つ大きいサイズをお勧めしています。
ウエストは大きくなりますが腰回りがフットしているので落ちては来ません。
やや腰回りがゆったりとぷくっとしたスリムテーパードで履くのがいい!
ちょうどYAECAの定番でもあるストレートにシルエットは似ています。
モデルはワンサイズ大きめで着用しています。
やや細身でとても楽な履き心地になります。
同じ107のピケ素材。
細い畝がありコーデュロイは冬ですがこちらは通年使えます。
さらりしていて、とても肌触りが良く穿き馴染みのよい素材です。
長年は着込んだようなくすんだIVORYは真っ白と比べ馴染みやすく使いやすいですよ。
黒とかネイビーなど濃い色物が多い方におすすめです。