普遍的なデザインvs際立つ素材

=UN/UNBIENT(アン)=

鳥取県米子市を拠点に活動しています。

日常に寄り添うスタンダード的なデザインをベースとし、フィルターを通した解釈を表現。

日常に根差し、趣向品としての洋服より 人々の日常に根差したものづくりを掲げています。

機能的なディティールを大事にしたアンの洋服はunisex、ワーク感がありながらも綺麗め。

枠にはまらないお洋服ですが選んで良かったと安心できる一着です。

 

どちらかと言えばデザインは普遍的ですが素材に対しては毎シーズン際立って見られます。

今回の素材もリネン、コットン、ウールを使用したオリジナル生地です。

それぞれの素材の特性を掛け合わせたいいとこ取りのスーパーハイブリット素材。

 

さらに尾州の機屋さんで織り上げた マルチチェックをあえて裏側を使用。

チェックのボヤけた感じを面として使用しています。

生地の段階で一度洗いを掛け膨らみを持たせております。

それぞれの糸で縮率が異なるのでそれによって生まれた凸凹感が特徴の生地です。

 

 

その名のとうり毎日着たくなるDAYS JACKET

サイズ感はルーズになりすぎない程度に適度なゆとりをもたせています。

体にラインに沿う肩や袖の綺麗なシルエットもポイントです。

袖口はボタンではなく、浅めのスリット開きにしています。裏地はありません。

 

 

前回のevamのbagを入れてもそれぞれの素材の良さが際立ち

トンがった感がなくナチュラルで居てオシャレです。

裏地は付けていない一重仕様です。

カーディガン感覚で羽織る事ができ、更に家庭での水洗いも可能な手入れもしやすいジャケットです

軽くてしなやかな生地ですが、風合いもあり見た目と着心地の良さを両立させています。

そのため、ジャケット然とした見た目ながら、着心地はシャツに近く、サラッと羽織ることができます。

同じコーデでも靴を変えると変わります。

自分のイメージに合わせて足すか引くかで調節。

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