羽織るだけで行き過ぎない雰囲気が作れるMUYAの羽織ものをご紹介します。
《MUYA》は大手メーカーを退社され地元である和歌山県・白浜町にアトリエ兼撮影スタジオを持ち、 服作りと写真撮影、デザイン製作をスタート。
来年10周年を迎え現在は温泉地白浜にてMUYA HOTEL、MUYA CAFEを展開。
素晴らしい行動力でビル1棟を借り衣食住に関わり
1F喫茶 2F衣類 3F宿泊を展開しています。
MUYAの商品は基本的にはunisex。
和のテイストから生まれたハオリは〝Livery coat 〟
最低限の必要なステッチのみで縫製しており、1枚の生地を羽織ったような仕上がりになっています。
ボタンは一つだけの和の服、直線で切り取ったパーツを縫い合わせた平面構成を意識した商品になります。
上のアイテムに襟がついた〝Livery coat tailored collar〟です。
上は素材がナイロンでしたがこちらはLINEN。
素材の風合いで膨らみが変わるので見え方も違います。
LINENは経年変化が出てくるのが楽しみ。
ユニセックス仕様なので袖は巻き上げてお使い頂けます。
最初は1,2展開で1がレディース、2がメンズでしたが3を飛び越えて4が登場。
現在は2,4の展開です。
このbigサイズの4が意外に好評です。
先日も155㎝ほどの女性の方が両方の商品をみて「ワア-私は2だわ!」と試着され気に入って見えましたが
4も意外にいいですよとオススメすると気に入られて結局4を購入されました。
小柄な女性でも4は人気です。
こちらは〝Round Cardigan〟。
上の〝Livery coat 〟の丈を短くしたアイテムになります。
このボタンのバランスが上手い!
小さいのに存在感があります。
色も同色で文句なし!!
ジャケットとカーディガンのいいとこどり。
腰にかかるくらいの丈感は、意外にボトムスを選びません。
またインナーにシャツやカットソーなど、合わせ方次第でカジュアルさも大人っぽさも行けます。
こちらは久しぶりの〝Atelier shirts relax〟
今期で8年目ですが少しずつサイズの変更、仕様変更をしたりして調整しています。
初期の頃に比べると、アームホールや身幅も大きくなりました。
シャツの部類ではきれいなシャツというよりは少し粗野な部分があるシャツ。
ここ数年はスタンドカラーばかり着用、製作していましたが襟付きのシャツを着たい気分です。
肉厚的にはしっかりしているので、耐久性◎。
いろんな日常使いを想定しているので袖は捲ることを前提。
めずらしく袖に3つのボタンは嬉しい。