凸&凹の受注会を4年ぶりに開催します。
今回は夏のサンダルと紐履です。
2月10日(木曜)〜2月14日(月曜)です。
このような状況の中での開催なので基本的にはご予約優先でさせて頂きます。
ご予約希望の方はこちらから
凸&凹(デコアンドボコ)は、2007年、飯田秀樹氏によって設立されたブランドです。
凸と凹は、相反するモノの象徴。
凸&凹というブランド名は、相反するモノであっても、その両方を追求していきたいという
飯田氏の「想い」が込められています。
凸&凹の靴は、飯田氏一人が、一点一点、ハンドメイドで作っています。
一人の職人が、すべての工程を行っているメーカーはたいへん珍しいです。
凸&凹は、一人で作っているとは思えないほどのデザインの豊富さにも注目されますが、
「日本人の足型をベースにした靴づくり」もポイントです。
海外メーカー製でもよい商品はもちろんありますが、日本人の足にフィットせず、
足幅との関係で、大きいサイズを履いている方も多いと思います。
凸&凹の靴は、足幅はもちろん、甲の高さ、足裏の形、どれをとっても日本人の足にフィットするため、
最低でも普段履いている靴より0.5はサイズが小さくなると思います。
また、足にフィットするため、長時間履いていても疲れにくく、履き心地がとてもよいです。
使い込むほどツヤ、風合いが出てくるベジタブルタンニンレザーを中心に素材にこだわっています。
また、優れたグリップ力と耐久性のあるビブラムソールを使用しています。
受注会とは、靴のセミオーダー会です。
セミオーダーなので、靴の種類は決まっていますが、どの「革」を使い「ソール」「ヒール」など決めれます。
受注会では、「革」や「ソール」、「ヒール」のサンプルもご用意します。
今回はオーダーしなくても見て頂きサイズなどの確認をして頂き後日都合の良い時に、
「あの時の型で、このサイズで靴を作りたいんだけど」と、注文していただくことも可能です。
ご注文いただいてから、2ヶ月〜3ヶ月ほどでお手元に届くと思います(オーダー数によって前後します)。
凸&凹は、基本的には、受注してから生産するので、これだけの種類が一堂に会することは、なかなかないと思います。
下の写真は、2015年に受注会をした時の写真です。
毎回一番人気のD-BLUE
あまり受注会をしなくなった理由の一つがいろんなのを見て見たいけど
最後には結局これに集中するから。
そのぐらい人気なのはバランスがいいから。
日本人の木型から作られていますが型はいくつかあります。
つま先が丸いの細いのありますがこれはその中間です。
程よい丸さが飽きがこなく履いてても楽です。
革の中でもこのプエブロがダントツ人気です。
プエブロとは、イタリア植物タンニンなめし協会が認める古典的な植物タンニンなめしの製法の中でも牛脂を使用した「バケッタ製法」を元に作られた革のことです。
少しマットな質感で、使い込むごとに風合いや光沢が増します。
程よい厚みもあるので丈夫です。
これだけの丁寧な靴づくりをして、5万円を切るという値段も魅力的です。
長く大切に履いていただきたい靴です。
そして今回はサンダルも多く出ます。
夏に間に合うように如何でしょうか?
こちらは昨年オーダーしたサンダルです。
すぐに完売しましたが今回はオーダーできます。
オールブラックでまとめたサンダルは使いやすく合わせやすいです。
ホースレザーを使用したサンダル。
編み込まれたレザーが特徴です。
経年変化を楽しめる育てるサンダルです。
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