生地にこだわるYAECAはオリジナルの生地も多いですがインポートの生地も多々あります。
レディースではロンドンの老舗百貨店のLIBERTYなどが多いですがメンズだとBRISBANEです。
昔はダブルネームのような感じでYAECAのタグとBRISBANEのタグが付いた時もあったのですが最近は見ません。
バーバリも含めインポート生地の使用はタグをつけると生地の値段が3割増しになると聞いたことがあるけど?
価格が高くなるのならタグなんていらないですよね。
1858年に英国で創業したBrisbane Moss
去年ぐらいからよく使われているこの生地〝FAWN〟は少しくすんだカーキの色合いは海外独特の発色です。
世界一と言われる高密度なcottonです。
裏地はナチュラルカラーのウォッシュドコットンを身頃にのみ配し着心地が良いです。
身頃裏の左右に1箇所ずつポケットが付き、左側にのみペンポケットを配置。
スタンダードなラペル裏にボタンとループを配しているのでフロントを全部閉めて着用することも可能なデザインです。
高級感のある水牛釦を使用した3ボタン。
パッチポケットや大きめの襟などクラシックなディテールを踏襲した3ボタンのジャケットです。
同じ生地でセットアップも可能です。
パンツはユーロヴィンテージを髣髴とさせるシャリ感のある生地を生かし、
定番ラインのチノとはまた違ったクラシカルな雰囲気が出ています。
裾に向かって緩やかにテーパードする綺麗なシルエット。
ウエスト後部にシンチバッグが付き、調節可能です。
あえてお尻のポケットも省いているので後ろのシルエットも綺麗です。
こちらはカバーオール
ざっくりと羽織れるボックス型に近いシルエット。
長すぎず、短すぎない着丈バランスもポイントです。
少し大きめな寸法で、コートにはならないように短めの着丈です。
メインラインのステンカラーコートのショートに似ています。
クラッシックなワーク感が上品に漂います。
こちらもセットアップで
薄い色の上下は小物がポイントになります。
小物は靴の色に合わせると上品にまとまります。